いろいろと硬質スポンジを検討した結果
シルクスポンジ
という反発の強いゴム系のスポンジに、、
まずは厚手のフェルトを10ミリ厚のベニヤ板に貼り付けていきます
そのあと、底の立体が出るように
貼る位置や枚数を分けていきます
中央は凹ませ、サイドや踏まずもしっかり圧がかかるように整形
木型を置いてみて微調整、、、
ひととおり納得いく形になったので
周りを整えてから
鹿革をかぶせて
靴を押さえるクッションが完成
もう一度木型を置いて確認
あとはこれを本体に装着、、
実際に圧をかけてチェック
角度はバッチリでしたが
上からの圧に受けの鉄板プレートが
曲がってしまうアクシデント(左の跳ね)
急きょもう一枚プレートをかませたら
ビクともしなくなりました
これで完成です
縦100cm横40cm奥行き40cmのコンパクト圧着機できました
かかった金額はギリギリ2万円いかないくらいでした
アダプタ類をこれからもカスタムできることを考えれば
十分な機能とパワーを備えていますし
何より達成感が気持ちいい