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里帰り
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以前納品した友人の靴を磨き直しのため預かることにした

やはりハイシャインはそれなりに慣れないと難しいようで、
悪戦苦闘した痕が…

大切にに履いてもらっているのがわかるので、しっかりアフターケアをして、出来るだけ永く履いてもらえるようにしなくては…

しかしながらこうやって靴が戻ってきて、修理してまた履いてもらえるんだと思うと、作り手としては何より嬉しい
by kadohatsu | 2009-02-26 00:54 | cado.making | Comments(2)
予定狂う…
毎度のことながら、もう少し早くやっておけばということはよくある話で、
今回はさすがにまずいことになってきた

展示会用に靴を作るわけだが、それに加え、友人の結婚式の2足も同時進行することになった
もし、これが仕事ならばなんてことない足数だが、仕事プラス2足となると、時間が一気に短くなる

当然会社にいる間は自分の作業は出来ないので、
会社が終わって、寝るまでの間に進めなければならない

何がネックになるか?時間も当然の事ながら、問題なのは「音」である…
会社には遅くまで残れない為、自分の部屋で作業にかかるが、ハンマーの使用はもちろんの事、ミシンもNGなのである

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by kadohatsu | 2009-02-25 00:42 | cado.making | Comments(0)
熱い!
ウィールを熱し、ロウを散らしたコバ表面に、一定のスピードと力を保ちながら転がしていく
力をかけ過ぎず、糸の雰囲気はある程度残すように心がけている

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コバの断面にも熱ゴテをあて、表情を整える
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表情の流れが全体でまとまるように、細心の注意を払っているが、まだまだ課題は山積みである
by kadohatsu | 2009-02-12 23:24 | cado.making | Comments(0)
モクモク
コバの断面にヤスリをかける
この工程も、前の加工が甘ければ倍返し
よけいに時間がかかる
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磨き終わった表面
木の断面のよう
エッジにヤスリをかけすぎると丸みがついてしまう為、最小限のヤスリがけで整えなければならない
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ヒールトップを切りそろえる
このラインはコンマ数ミリずれても、かなり目立つ部分なので、かなり慎重に丁寧に…
このあとインクを塗り、熱したコテをあてていく
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by kadohatsu | 2009-02-11 21:49 | cado.making | Comments(0)
ヒール
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by kadohatsu | 2009-02-10 22:22 | cado.making | Comments(0)
くどいようですが
木の釘(ペイス)でヒールを固定していく
穴を開けては勢い良く打ち込んでいく
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by kadohatsu | 2009-02-09 22:07 | cado.making | Comments(0)
久々の解放
久々に自分の作業が出来る日がやってきた
ここ最近は会社の初セールという事で、てんやわんやになってしまい、仕事後の作業が出来ずにいた…
手が遅いのはわかっているが、正確に1足あたりどれくらいの時間がかかるのか計れずにいる
今日は縫い上がった出し縫いの処理から、ヒールの積み上げを少し…
コバを整え、アイロンをそわせながら一応確認
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ガラスを割ってコバを削いでいく
各工程を少しでもサボれば、次の工程でしっぺ返しを喰う
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荒かった革の断面が少しずつ整って、最終的に、木の断面のようにしっとりとした表情に変わる
アイロンを熱しない状態で空がけし、さらに革を締める
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くちこみブログ集 by Good↑or Bad↓ 靴職人

by kadohatsu | 2009-02-09 20:52 | cado.making | Comments(0)
ステッチ
日本では「出し縫い」と言われる本体側のウエルトと底を縫い合わせる作業
今回はピッチを「10」で設定している(2.5〜3.0ミリピッチ)

デザインがチャッカブーツでソールも厚めなため、普段の縫い目では細かすぎて全体のバランスが悪い
そのため「10」で縫う事とした
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ひと針差し込んで穴を開けては、両手に持った糸を通していく
靴を作り始めて間もない時は、前の糸と次の糸の絡み方が逆になったりして、ガタガタの縫い目になったこともあったが、何度も練習を重ねてなんとか自分のやり易い形が見えてきた
あとはスピードの面も改善していかなければならない
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一目縫っては両手で糸を締める
「ただ締めるというより、革底をしっかり縫い付けて、なおかつ糸に表情がある」
言葉でも難しいのに、やる方はもっと難しく、一生かけての研究になりそうである
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広島ブログ
by kadohatsu | 2009-02-02 23:19 | cado.making | Comments(2)
こまごま
各工程ごとに細々した作業がつづく
まずはアウトソールの切りまわし
厚み約6ミリの革底を曲げながら裁断していく
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適度に焼いた焼き印を今回は「箔押」でおしてみた
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厚みの調整後、強めの接着剤を使い本体と接着する
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革底の断面から包丁を入れ、1ミリ厚で革を起こす
「どぶおこし」と言われる作業で、当然ながら途中で包丁が革を裂いてしまったり、突抜けた場合、振り出しにもどらねばならない
さすがにこの作業でやり直す事はなくなったが、学生の時に失敗したことがある
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by kadohatsu | 2009-02-02 23:18 | cado.making | Comments(0)
祝5000人
8月に始めたこのブログも

とうとう総訪問者数が"5000人"をカウントしました
ご覧いただいたみなさま、ありがとうございます!

この訪問者数は一人の人が1日に何回アクセスしても"1"とカウントされるので、それを考えるとすごい人数…

アクセス数のほうは月に"4000"届きそうです

これからもマメに更新していこうと思います

よろしくお願いします
by kadohatsu | 2009-02-02 00:32 | cado.making | Comments(0)