ガラス
ヒールとコバに木ヤスリをかけ、ガラスにアールをつけて割ったものをつかって表面を整える

ガラスは使用する箇所や用途に合わせて形を計算しながら割る

意外にも断面は鋭く、コンマ何㎜くらいの削りカスが出る程度に薄く削る事が出来る

ガラスをきれいにかけるためには、前行程の木ヤスリがまんべんなくかかっている事が大前提となる

すべてにおいて、前行程の作業の善し悪しが靴の出来を左右する

逆に次の工程でミスを取り戻そうとすると時間がかかる上に、結局2工程くらいは戻るコトになる
ガラス_c0175551_1175662.jpg

by kadohatsu | 2008-09-23 01:17 | Bespoke making | Trackback | Comments(0)
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